◆エアーグリップ

●使用上の注意

○各接合面はホコリ・水分等をきれいに取り除き、十分に乾燥させてからご使用ください。
 (貼付前にガムテープなどで、付着の確認をして下さい)
○エアーグリップは石材への侵食性はありませんが、時間経過と共に石材に濡れ色が残ることがあります。
○エアーグリップの取り外しはゆっくりと時間をかけて行って下さい。強い粘着性の為、すわり面の状況にて石材が欠けることがあります。また、エアープリップを取り外し、再度使用すると粘着性が落ちますので、使用しないで下さい。
エアーグリップの使用付け代は最低1ミリはお取りください。

●取り付け方法

@各接合面とも清掃及び乾燥を行います。
A下台となる石材の上部に乗る石材の墨出しを行います。
B上記墨出しの位置より15〜20ミリ程度内側四隅と中央にエアーグリップを貼り付けます。
 (目安枚数は和型墓石1基で小箱1箱が標準仕様です。)
Cクサビ等を使用し、エアーグリップに上部の石が触れないように位置決めをします。
Dスペーサーを四隅に置き、クサビを外し、エアーグリップを粘着」させます。
 (エアーグリップが潰れて、付け代が1ミリ以上である事を確認してください)

◆ソフトファスナー ベルトタイプ


○施工手順

@墓石の水洗いを完全に行います。
Aソフトファスナー・Bを置く前に墓石を仮に乗せ、位置や垂直を確認します。
B墓石を乗せた時にソフトファスナー・Bが潰れすぎないようにゴム板(厚み2ミリ〜3ミリ)等を四隅に置きます。
Cソフトファスナー・Bを適量切って、位置に合わせて石の上に置きます。両端をつまんで引っ張れば、厚さが調節できます。
D組み立てる時にはアクリル棒等を使用し、石を浮かせた状態で位置調整をします。
Eアクリル棒を片側から取り除いて、正しい位置に墓石を粘着させます。

■エアーダンパー

・施工後の墓石の取り外し、回転が可能です。
・エアーダンパー効果により、地震を吸収
・ステンレスワイヤーで振動並波を吸収

 

また、ステンレスのコーナー金具も効果があります。
 

 

 

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